外国人介護技能実習生の来日前と来日後の日本語指導
外国人介護技能実習生として来日できる外国人の条件は、
来日前の条件・・ *看護、介護の経験者である
*来日前に基礎的日本語を収録している「日本語応力試験N4」合格更にN3程度の日本語力
来日後
介護の日本語の学習 約80-90時間程度を学び介護センターに移り就労
N3合格でない場合、1年以内にn3合格を目指す
来日後の日本語指導の注意点
1、外国人に日本の介護とは何かを理解していただく。
介護施設に入る目的は、家庭では難しい支援をプロである介護福祉士に依頼するためです。
それをサポートするのが介護士の仕事です。
2、大切なことは日本語でコミュニケーションが取れることです。
介護は対人サービスであることを意識して業務を行います。
3、必要な専門語彙は聞いて理解できるようにします。
上記の内容を理解していただき、効果的な日本語指導をしていただきたいと思います。
参考:外国人のための『介護のにほんご100時間」
指導の手引きより